出産後に口臭がキツくなる原因とその対策方法とは?

出産後に口臭がキツくなる原因とその対策方法とは?

赤ちゃんの出産後に口臭が気になるようになったという人は多いのではないでしょうか?

家族や旦那さんから口臭を指摘されたり、口の中がネバネバするなどの不快感が出るようになって自分でも気になりだす人が多いようですね。

出産後の女性の体はホルモンバランスの乱れなど様々な変化が起こります。そのために口臭も発生しやすくなってしまうんです。

このページではそんな出産後の口臭について、臭いがキツくなる原因から、臭いを抑える適切な対処方法まで詳しく紹介しています。

出産後の口臭で悩んでいる人はぜひチェックして見て下さい。きっとあなたの口臭を改善する最適な方法が見つかると思います。

どうして出産後は口臭がキツくなるの?

口臭が気になっている女性

出産後は体のホルモンバランスが大きく乱れます。

このホルモンバランスの乱れが以下のような症状を引き起こしやすくなってしまいます。

  • 唾液の減少
  • 歯周病
  • 便秘

これらが口臭の原因になってしまうんです。

具体的には産後は妊娠中に増えていた「プロゲステロン」と「エストロゲン」という女性ホルモンが減少して、今度は母乳を出す「プロラクチン」というホルモンの分泌が増えます。このようなホルモンの分泌の変化が体に様々な影響を与えてしまいます。

① 唾液の減少

出産後は唾液の分泌量が減少しやすくなります。

唾液には口内の汚れを落としたり、細菌の繁殖を抑える優れた浄化作用があります。

この唾液が減少してしまうと口内に口臭の原因となる細菌が増殖してしまい、臭いがキツくなってしまいます。

② 歯周病

「エストロゲン」という女性ホルモンはある特定の歯周病原因菌の増殖を促してしまうので、妊娠中は歯周病にかかりやすくなります。

この妊娠中の歯周病を「妊娠性歯周炎」と呼びます。

歯周病になると歯茎が腫れて歯と歯茎の間に歯周ポケットと呼ばれす隙間ができます。

この隙間に歯周病菌が繁殖して口臭の原因となる悪臭ガスを発生させてしまいます。

歯周病菌はメチルメルカプタンという悪臭成分を多く発生させるため、腐った玉ねぎのような大変キツい臭いになってしまいます。

また①で紹介した「唾液の減少」も歯周病を促す1つの要因となります。

③ 便秘

出産後は

  • 筋力の低下
  • 環境の変化によるストレス
  • 母乳にる水分不足

このような原因から便秘になりやすくなります。

便秘になると腸内に腐敗物が溜まり、悪玉菌が増えてしまいます。

この悪玉菌が発生させる悪臭ガスが血液や肺を介して口臭として臭ってしまいます。

参考記事: 【必見!】便秘の時の強烈な口臭対策方法とは?

出産後の口臭をしっかりと抑えるための5つの対策方法!

出産後は唾液の分泌量が減少したり歯周病になりやすいことから、口腔ケアを正しくしっかりと行うことが口内の細菌を減少させて口臭を抑えるポイントとなります。

そのために効果的な5つの対策方法を紹介します。

① 正しくしっかりと歯磨きを行う

歯と歯ブラシ

出産後の口臭対策の基本は「歯磨き」です。

歯磨きをしっかりと行うことで唾液の減少や歯周病で悪化した口内環境を改善して口臭も抑えることができます。

歯磨きの大切なポイント
  • 起床時、昼食後、就寝前の1日3回行う
  • 1回につき3分以上は時間をかける
  • 歯ブラシだけでなく、歯間ブラシやデンタルフロスも併用する

この他にも歯磨きの仕上げとしてマウスウォッシュを使用したり、口臭予防に効果的な歯磨き粉を使うと、さらにしっかりと口臭を予防することができます。

② 水分補給をこまめに行う

ペットボトルの水

水分補給をこまめに行うことで出産後に唾液が減少した状態を改善することができます。

乾いた口の中を潤して、水分が減った体内に水分を補給することで唾液の分泌を促すことができます。

ただし出産後は特に母乳への影響もあるのでカフェインの入ったコーヒーや紅茶などでの水分補給は控えましょう。

水もしくは麦茶がおすすめです。

③ よく噛んで食べる

女性がものを噛んでいる口

食事はよく噛んで食べましょう。

物を噛む行為は唾液の分泌を促すことができます。

理想の咀嚼回数は一口につき30回と言われています。30回噛むってけっこう大変ですよね?

ついついあまり噛まずに飲み込んでしまうという人は柔らかい食べ物よりも固い食べ物を食べることで自然と咀嚼回数を増やすことができるので試してみて下さい。

④ 食物繊維・乳酸菌を積極的に摂る

ヨーグルト

食物繊維や乳酸菌が含まれる食品を食べることで、腸内環境を整えて便秘を解消することができます。

そうすることで口臭も抑えることができます。

食物繊維・乳酸菌が豊富に含まれる食品

  • ヨーグルト
  • 納豆
  • キムチ
  • 味噌
  • キクラゲ
  • 切り干し大根
  • 海藻類

⑤ ストレスを軽減する

ストレスを感じている心

ストレスは自律神経の働きを乱れさせてしまい、胃腸の働きを低下させてしまいます。

これが便秘の原因となり口臭を発生させてしまいます。

出産後は環境の変化や、赤ちゃんへの対応など知らない内にストレスが溜まりがちです。

家事や育児などをできるだけ家族に協力してもらいストレスをためないようにすることも口臭対策には大切なポイントになります。

参考記事: ストレスからくる口臭を完全に解消!私はこれで口臭を治しました!

出産後の口臭まとめ

出産後は赤ちゃんの授乳やオムツ替えなどが忙しくて口臭まで気が回らないこともあると思います。

でも出産前よりも人と接する機会が増えるのでしっかりと口臭対策を行いましょう。

このページで紹介した対策を行えばきっと口臭を抑えることができると思いますので実践してみて下さい。

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