親知らずを抜いてない人の口臭の原因とおすすめの対策方法!

親知らずが生えてきてから口臭が気になりだしたという人はいませんか?

そうなんです、親知らずは口臭の原因になりやすいんです。もしかしたらあなたの口臭は親知らずが原因かもしれません。

親知らずは口の中の1番奥に生えてくる歯で生え方もさまざまなんです。斜めや横向きで生えてきたりする場合もよくあります。ただでさえ1番奥の歯なので歯ブラシが届きにくいのに、変な生え方をした親知らずはかなり磨きにくいということになります。

そんな親知らずの磨き残しが口臭の原因になってしまいます。

このページでは親知らずを抜いていない人の口臭について原因からおすすめの対策方法まで詳しく紹介しています。

「最近親知らずが生えてきて口臭が気になるな。」と感じている人は是非チェックしてみて下さい。

なぜ親知らずが口臭の原因になるのか?

親知らずに付着する虫歯菌

親知らずはだいたい20歳くらいで口内の1番奥に生えてきます。また親知らずの約80%は真っ直ぐ生えずに斜めに生えてくるそうなんです。

  • 1番奥の歯
  • 斜めに生えている歯

このあたりが口臭の原因になってしまう大きな要因なんです。

まず親知らずは1番奥の歯ということで歯ブラシが届きにくいということは簡単に想像ができるとおもいます。

そしてつぎに斜めに生えているという点です。

これがなかなか厄介なんですね。

親知らずとその隣の歯との間に隙間が出来てしまうので歯ブラシなどでは掃除もしづらく、食べかすや歯垢が溜まってしまいます。

さらに親知らずは完全に頭を出さずに半分くらい歯茎に埋まった状態という場合もよくあります。この場合だと歯と歯の隙間だけでなく歯と歯茎の間にも食べかすや歯垢が溜まりやすくなり口臭の原因になってしまいます。

親知らずは歯周病の原因にもなるので要注意です!

歯や歯茎の隙間に溜まった歯垢は口臭だけでなく歯周病を引き起こす原因にもなります。

歯垢にはたくさんの細菌が生息していて、歯茎や歯を支えている骨など歯の周辺組織を破壊していきます。これが歯周病です。

歯周病になると歯茎が腫れて歯と歯茎の隙間(歯周ポケット)が大きく深くなります。

この歯周ポケットに食べかすや歯垢が溜まることで口臭がどんどん臭くなってしまいます。

また歯周病は症状が進行してしまうと最終的には歯が抜け落ちてしまいます。こうならないように初期の段階で対策を行うことが大切になります。

歯周病は日本人の成人の約8割がかかっている、もしくは予備軍と言われております。定期的に歯科で診てもらうことが歯周病予防には大切です。

厄介な生え方!歯茎が親知らずに被さっている場合もあります。

親知らずの上に歯茎が被さっている場合もあります。

このような状態になると、食べかすや歯垢が溜まるのはもちろんなのですが、歯茎が炎症を起こして膿が出てきて親知らずと歯茎の間に溜まってしまう場合があります。

膿はかなり強烈な臭いなので、口臭もかなりきつくなってしまいます。

このような状態だと早めに親知らずを抜いた方が良いかもしれます。

親知らずを抜いていない人のおすすめ口臭対策!

親知らずは1番奥の歯でしかも斜めや横に生えている場合も多いので歯ブラシだけでは完全に食べかすや歯垢を取り除くことはできません。

そこで親知らずやその周辺をできるだけ綺麗に掃除する方法についていくつか紹介したいと思います。

歯間ブラシ、デンタルフロス

糸ようじ

歯間ブラシとデンタルフロスは歯と歯の隙間を掃除するグッズですね。もしこれらのグッズが親知らずと隣の歯の隙間に入るようであればしっかりと歯と歯の間の歯垢や食べかすを掃除しましょう。

またデンタルフロスはY字になっている商品があります。これは奥歯が非常に掃除しやすくできているので親知らずにもおすすめです。

歯間ブラシの口臭予防効果については「歯間ブラシのすごい口臭予防効果!」で詳しく紹介していますので参照してみて下さい。

ヘッドが小さい歯ブラシ

小さいヘッドの歯ブラシ

奥歯を磨くにはできるだけヘッドの部分が小さい歯ブラシがおすすめです。大きいヘッドでは入らないスペースにも小さなヘッドなら入る可能性も高くなります。小さいヘッドを小刻みに動かして親知らずを掃除しましょう。

タフトブラシ

タフトブラシとはブラシ部分が三角になっている形状の歯ブラシです。ヘッドの大きさも非常にコンパクトなので奥歯の磨きにくい所や歯と歯の隙間を磨くのにとっても適しているんです。だから親知らずの磨きにくい隙間を磨くのにも最適なんです。

タフトブラシは歯医者さんも推奨していますし、虫歯予防先進国であるスウェーデンでも広く使われている口内ケアグッズなんです。タフトブラシはドラッグストアなどでも簡単に購入できますし、値段も1本200円程度でとてもリーズナブルです。

タフトブラシを使ったことがないという人は是非1度試してみて下さい。細かな部分の磨き易さに驚くと思います。

ちなみにタフトブラシは通常の歯ブラシで磨き終わった後に親知らずなどの磨き残しがありそうな所を磨くようにしましょう。

マウスウォッシュ

マウスウォッシュは液体なので口の中の隅々まで行き届くことができます。殺菌効果のあるものを使用することで親知らずの周辺に繁殖した細菌を減らすことができます。

またイソジンなどのうがい薬にも殺菌成分が含まれているのでマウスウオッシュの代わりに使用することもできます。

ただしマウスウォッシュだけでは口内の掃除は十分とは言えません。必ず歯磨きを行った上でマウスウォッシュも使うようにしましょう。

マウスウォッシュの口臭予防効果については「マウスウォッシュの本当の口臭予防効果と新事実!」で詳しく紹介していますので参照してみて下さい。

親知らずが原因の口臭を抑えるには歯磨き粉選びも大切なポイントです

親知らずの口臭を抑える歯磨き粉

歯磨き粉には商品によって様々な効果がありますが、口臭を抑えるには口臭予防効果のある歯磨き粉を選びましょう。

口臭予防効果のある歯磨き粉の多くは口内の細菌を殺菌したり、歯茎の炎症や腫れを抑える効果があります。

これらの効果によって親知らずが原因の口臭もしっかりと抑える効果が期待できます。

私も以前まではドラッグストアなどでかなり安く売られている歯磨き粉を使用していましたが、初めてしっかりと口臭予防効果のある歯磨き粉を使った時は歯磨き後のスッキリ感の違いに驚きました。

そして口臭も今までよりもしっかりと長く抑えることができました。

当サイトでは口臭予防効果のある歯磨き粉を実際に使用して効果を比較しています。

⇒口臭予防におすすめの歯磨き粉ランキング!

口臭予防の為の歯磨き粉を選ぶ際はぜひ参考にしてみて下さい。

親知らずが原因の口臭対策まとめ

上記で紹介した口臭対策方法を歯磨きの時に毎回行うのは難しいと思いますが1日1回でも良いので必ず行って親知らずとその周辺をしっかりと掃除するようにしましょう。

特に歯間ブラシやデンタルフロスは歯ブラシでは磨くことができない部分を掃除できるものです。だから親知らずだけでなく、その他の歯の掃除にも大切なので是非取り入れてみて下さい。

そうすることできっと親知らずが原因の口臭を抑えることができます。

究極の口臭対策は親知を抜くことです。

歯を抜くペンチ

いくら丁寧に親知らずを掃除しても生え方や歯茎の状態などによっては完全に食べかすや歯垢を取り除くことはできません。

またそれらの汚れを放置しておくと口臭の原因だけでなく、歯周病や周りの歯へ悪影響を与えてしまいます。

どうしても口臭が消えない場合や親知らずの周辺に痛みなどがある場合は早めに歯科で診察してもらうようにしましょう。

親知らずは抜かないとダメ?

親知らずを抜くときってすっごく痛いっていう噂を聞きますよね。そんなこともあって、出来ることなら抜きたくない人も多いと思います。では親知らずって抜いた方が絶対に良いものなのでしょうか?

実は親知らずは真っ直ぐ生えていて歯磨きで綺麗に掃除ができる場合や骨の中に完全に埋まっていて他の歯などにまったく影響がない場合はそのまま放置していても大丈夫なんです。

ただしそれ以外の斜めに生えたり中途半端に生えたりする場合はかなりの高い確率で虫歯や歯周病になってしまうんです。だからそれらを事前に防ぐ為に親知らずを抜いてしまうということなんですね。

もし親知らずが原因で口臭がきつくなっているかも?と感じた場合は歯科で診察してもらい、抜歯する必要がある場合は早めに抜いてしまう方が歯の為にも口臭の為にも良いかもしれません。

口臭を1つのサインとして捉えて何らかの対策をとるようにしましょう。

また親知らずを抜いた後も実は口臭がキツくなりやすいという落とし穴があります。

これについては「親知らずを抜いた後の口臭と対策方法!」で詳しく紹介していますので参照して下さい。

親知らずを抜いてない人の口臭まとめ

  • 親知らずは1番奥の歯なので磨き残しが多くなり、食べかすや歯垢が溜まりやすい。
  • 親知らずの周辺に付着した食べかすや歯垢が歯周病の原因になってしまう。
  • 親知らずが生えている場合は丁寧に口内ケアをすること。
  • 親知らず周辺は歯ブラシだけでなく、歯間ブラシやマウスウォッシュも併用して掃除すること。
  • 親知らずを抜くか抜かないかは早めに歯科で診断してもらうこと。

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