コーヒーを飲んだ後の口臭を簡単・手軽に抑えたい!

1日に何杯くらいコーヒーを飲みますか?

  • 朝の目覚めの1杯
  • 昼食後の1杯
  • 仕事で一息いれる時の1杯
  • 眠気覚ましの1杯
  • 打ち合わせをしながらの1杯

眠気覚ましやリラックス効果があるので、ついつい何杯も飲んでしまう人も多いと思います。

でもコーヒーを飲んだ後って口臭が気になりますよね?

実際にコーヒーを飲んだ後は口臭がキツくなっています。

だから口臭対策を行わないと周りの人に迷惑がかかっている可能性が高いです。

そこで、この記事ではコーヒーが好きな人のために簡単・手軽にできる口臭対策方法を紹介しています。

今日からでもすぐに実践できますので、ぜひチェックしてみて下さい。

コーヒーを飲んだ後に簡単にできる3つの口臭対策方法

1.水を飲みながらコーヒーを飲む

コップに入った水

水を飲みながらコーヒーを飲むことで、以下の2つのポイントから口臭を抑えることができます。

  • 1.利尿作用によって奪われた水分を補給する
  • 2.舌の表面に付着したコーヒーの微粒子を洗い流す

私もコーヒーを1日に4~5杯飲むのですが、水を飲みながらコーヒーを飲むことであの独特な口臭をかなり改善することができました。

特に勉強をしながらや、仕事をしながら何杯も飲むような人はペットボトルの水を一緒に机に置いておくと良いでしょう。

注意点

砂糖が入っているジュースは虫歯の原因になり、口臭もきつくなるのでNGです。

また緑茶などのお茶系はコーヒーと同じくカフェインが含まれているので飲みすぎると、コーヒーと同じ原因で口臭がきつくなってしまいます。

やはりコーヒーの口臭対策には水が1番適しています。

2.ガムを噛む

ガム

ガムを噛むと、顎を動かすので唾液の分泌を促すことができます。だから利尿作用によって減少した唾液の分泌量を取り戻すことができます。

この効果によって口臭を抑えることができます。

ただしガムは砂糖の含まれていないものを選びましょう。キシリトールなどが含まれているとなお良いでしょう。

3.コーヒーを飲んだ後に歯を磨く

歯ブラシ

やはり歯磨きが1番効果的な口臭対策です。

口内に付着したコーヒー豆の粒子だけでなく、食べカスや細菌までもいっしょに落とすことができます。

口臭を抑制する持続時間も「水を飲む」「ガムを噛む」よりも長いです。

だからコーヒーを飲んだ後に時間がある場合は歯磨きをするのがおすすめです。

歯磨き粉の選び方も口腔ケアには大切なポイントです。

歯磨き粉には主に以下のような効果があります。

  • 汚れの除去
  • 口臭予防
  • 殺菌作用

ただし、ドラッグストアなどで安く売っている歯磨き粉の中には、泡立ちだけがよくて歯磨きをした気分にさせてしまうものも少なくありません。

さらに研磨剤がたくさん含まれていて歯を傷つけてしまうものもあります。

だから歯磨き粉は価格だけでなく、効果や成分もよくチェックして選ぶことが大切です。

  • 低研磨性(研磨剤無配合)
  • フッ素配合
  • 歯の表面の修復作用

このような成分や効果を謳っている商品を選ぶとよいでしょう。

口腔ケア研究所のおすすめは「オーラパールプラス」です

オーラパールを歯ブラシに付けている写真

オーラパールプラスは風邪薬ジキニンで有名な全薬グループが8年もの歳月をかけて開発された商品で、口の中のあらゆる問題に対応できるようにこだわり抜かれて作られた歯磨き粉です。

オーラパールプラスは歯の白さを取り戻す効果が注目されがちなのですが、口臭予防にも大変優れた効果があります。

歯と歯茎を健康な状態へ導く10種類もの有効成分がたっぷりと配合されており、薬用成分の配合率は歯磨き粉の中ではトップクラスです。

  • 薬用ハイドロキシアパタイト
  • 塩化ナトリウム
  • イソプロピルメチルフェノール
  • グリチルリチン酸
  • トラネキサム酸

これらの成分が口内のトラブルをトータルに改善することで口臭をしっかりと抑えてくれます。

実際に私がいくつも試してきた歯磨き粉の中で、1番高い口臭予防効果を実感できたのがオーラパールでした。

オーラパールで歯磨きをするとスッキリ感が抜群で、3時間くらいは口の中のネバつきをしっかりと抑えられて、長時間口臭を気にせずに過ごせるようになりました。

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オーラパールの公式サイトでは初回購入が約29%OFFになるお得な割引きやオリジナル歯ブラシのプレゼントなどもあるので、お得に買うなら公式サイトがおすすめです。

口臭予防に効果の高い歯磨き粉を探している人はぜひ一度試してみて下さい。

コーヒーを飲んだ後に口臭がキツくなるのは4つの原因があります

コーヒー

1.コーヒー豆の微粒子による口臭

コーヒーにはコーヒー豆の細かな微粒子がたくさん含まれています。この微粒子が舌の表面に付着することで口臭がきつくなってしまいます。

コーヒーを飲んだ後の独特な臭いはこの微粒子が原因になっていることが多いんです。

またミルク砂糖を入れる人はこれらの成分も舌の表面に付着したり、砂糖が細菌のエサになったりするのでより口臭がきつくなってしまいます。

2.カフェインの利尿作用による口臭

コーヒーを飲むとトイレが近くなりませんか?

コーヒーに含まれているカフェインには利尿作用があります。利尿作用は体内の水分を奪ってしまうので、口内の唾液の分泌量も減少させてしまいます。

唾液には口内の細菌の繁殖を抑えて清潔に保つ働きがある為、この唾液が減ると口内の細菌が増えて口臭もきつくなってしまいます。

コーヒーを飲んだ後に口の中が乾いたりネバつく症状がある場合は口臭が発生している可能性が大です。

3.歯茎の血流悪化による口臭

コーヒーに含まれるカフェインは血液の流れを悪くする働きがあります。

これにより歯茎の血流も悪くなってしまい、虫歯菌や歯周病菌などに対抗する力が弱まってしまいます。

だから口内に細菌が繁殖しやすい環境になってしまい、口臭がきつくなってしまいます。

4.胃の荒れによる口臭

コーヒーに含まれるカフェインには胃液の分泌を促す働きがあります。

食後にコーヒーを飲むと胃液が分泌されて食べ物の消化を助けることになるのですが、逆に空腹時にコーヒーを飲むとカフェインによって分泌された胃液が胃の荒れを招いてしまいます。

そして胃の不調は「卵の腐った臭い」「ドブの臭い」に例えられるくらい強烈な口臭を発生させてしまいます。

胃の荒れが原因の口臭については「【誰でも簡単】胃からくるドブのような口臭を根本的に改善する3ステップ!」で詳しく紹介していますので参照して下さい。

コーヒーによる口臭のまとめ

コーヒーは口臭の原因になってしまいますが、このページで紹介したように「水を飲む」「ガムを噛む」など簡単な対策方法で口臭を抑えることができます。

口臭の原因になるからといってコーヒーを飲むのを止めるのではなく上手に付き合っていきましょう。

また最近では、コーヒーが肝臓がんのような特定のがん予防に効果があるかもしれないということがわかってきたそうです。もし本当だとしたらぜひともコーヒーを飲む習慣を続けていきたいですね。