
「お酒をよく飲む」
「暴飲暴食が続いている」
「薬を服用している」
そんなあなたの口臭は肝臓に原因があるかもしれませんよ?
肝臓からくる口臭はドブの臭いでかなり強烈なニオイなんです。
しかも肝臓からくる口臭は体の中から出てくるので、いくら歯磨きをしても嫌な臭いは消えません。
そこでこのページでは肝臓からくる口臭について、原因とニオイを改善する方法を紹介しています。
自分の口臭の原因はもしかしたら肝臓かも?と感じている人はぜひチェックして下さい。
肝臓からくる口臭の原因は生活習慣の中に潜んでいます
肝臓が原因で口臭が発生するのは、本来肝臓で分解されるはずの有害な成分が、肝臓の機能が低下することで体内に残ってしまうからなんです。
体内に残ってしまった有害成分は悪臭ガスとして口から出てきてしまいます。これがとてもクサい口臭となってしまいます。
まずは日常生活の中で肝臓に負担をかけてしまっている項目をチェックしてみましょう。
- お酒をよく飲む
- 食事の量が多い
- 睡眠時間が短い
- 運動をしない
- 薬を服用している
- ストレスが多い
どうでしょうか?
上記の項目に3つ以上当てはまるという人は、肝臓への負担が大きくなっているので口臭の原因になっているかもしれません。

ここからは肝臓からくる口臭を抑える方法について紹介していきますね!
食生活と生活習慣の改善で肝臓からくる口臭を治しましょう
肝臓に負担のかかっている食生活と生活習慣を改善することで肝臓の働きも良くなってきて口臭も治すことができます。
肝臓は「沈黙の臓器」と言われており、少しくらい調子が悪くても自覚症状がおこりにくい内臓なんです。
だから自分では不調は感じていなくても上の項目でチェックした肝臓へ負担が大きい習慣は改めることが重要です。
また肝臓に優しい習慣も取り入れていきましょう。
肝臓に優しい食生活と生活習慣
- 週に2日はお酒を飲まない休刊日を設ける
- 1日3食、腹八分目で規則正しい食事を行う
- 塩分、カロリーを摂りすぎない
- 毎日20分〜30分の適度な運動を行う
- 睡眠時間をたっぷりと取る
- ストレスを溜めない
このような生活を実践することで徐々に肝臓の調子は改善されてきて口臭もなくなっていきます。
すぐには治りませんが諦めずに継続して取り組んでいきましょう。
肝臓からくる口臭を少しでも早く改善したい人へ
口臭を治す為には肝臓に負担をかけない生活をすることが大切なのですが、飲み会が続いたり、仕事でストレスが溜まったり睡眠不足になる事も多いと思ます。そんな時はどうしても肝臓への負担が大きくなり、口臭もきつくなってしまいます。
そんな人におすすめなのが口臭サプリメントです。
口臭サプリメントは体の中で発生した悪臭成分に直接作用して、消臭・無臭化する効果があります。さらに血液中に取り込まれてしまった悪臭成分にも消臭効果があるので肝臓からくる口臭を抑えることができます。
また口臭サプリメントは効果の持続力も高く、1日に数粒飲むだけで朝から夜まで1日中効果がしっかりと持続して口臭を抑えてくれます。
- 肝臓からくる口臭を早くなんとかしたい!
- 毎日忙しくて肝臓に優しい生活ができない!
このような人はぜひ1度口臭サプリメントを試してみて下さい。
効果の高さで選ぶならブレスマイルがおすすめです
私はこれまでに10種類以上の口臭サプリメントを試してきました。
その中でも1番高い効果を実感できたのがブレスマイルでした。
私はお酒をよく飲むし、仕事で忙しくて不規則な生活なので、肝臓への負担も大きくて口臭が大変キツくなってしまいした。

家族からも「ドブみたいな臭い」とか「雑巾みたいな臭い」と言われていました。
そんな私の強烈な口臭をブレスマイルはかなりしっかりと抑えてくれました。
初めのうちは1日2粒、効果が出てきてからは1日に1粒飲むだけで、1日中嫌な臭いを抑えることができて、口臭を全く気にすることなく過ごせるようになりました。
他の口臭サプリメントは臭いを完全には抑えられなかったり、持続性が弱いものもあったのですが、ブレスマイルは効果の高さも持続性も全く問題ありませんでした。
この写真は口臭サプリメントを飲んでいない時に夜10時に仕事から帰宅した時にブレスチェッカーで測定したものと(左)、ブレスマイルを飲み始めてから同時刻に測定したもの(右)です。
左はブレスマイルを飲む前で測定値は1番臭い5「非常に強い口臭を感じます」でしたが、ブレスマイルの効果が出はじめてからは、ほとんど毎日0「口臭は感じません」になりました。
肝臓からくる口臭を少しでも早くなんとかしたいと悩んでいる人はぜひ一度ブレスマイルを試してみて下さい。
肝臓の解毒作用と口臭との関係について
肝臓には体にとって3つの重要な働きがあります。
- 代謝
- 解毒
- 胆汁の生成・分泌
この中の「解毒」という働きが口臭と大きく関わっています。
「解毒」とはアルコール、薬、老廃物などの体に有害な物質を分解して体に害を及ぼさないように無毒化する働きです。この解毒の働きが低下することで本来分解されるはずの有毒物質が無毒化されずに体内に残ってしまいます。これが口臭の原因になってしまいます。
お酒を飲んだ後に体内で発生する「アセトアルデヒド」や腸内で食べ物から発生した「アンモニア」などは体に有害な成分で悪臭の原因にもなる物質です。これらの物質が肝臓の機能が低下すると分解されずに体内に残ってしまいます。
そしてこれらの悪臭物質は徐々に血液の中に吸収されて体中に運ばれていきます。さらに肺にまで運ばれてくると気化されて呼吸として悪臭が口から出てしまいます。これが肝臓が原因で発生する口臭のメカニズムです。
この口臭発生メカニズムを見てみると口内ケアの効果がないことがよく分かると思います。
肝機能が低下している時出る体への影響について
先ほども少し紹介したように肝臓は調子が悪くても自覚症状が出にくい内臓です。
以下は肝機能が低下している時に出やすい体への影響です。
- 疲れやすい
- 日中は常に眠たい
- ぐっすりと熟睡できない
- 肩や首のこりがひどい
- 便秘で屁が多い
- たまにめまいがする
- ちょっとした事でイライラする
- 腹が張る
- 右のみぞおちが痛い
少しでも体の異変に当てはまる項目がある場合は肝機能が低下している可能性がありますので要注意です。
肝臓の機能低下が進行すると怖い病気になります
肝臓は「沈黙の臓器」と呼ばれており、自覚症状がほとんど無いまま病状が進行するということが多いんです。気づいた時はもう手遅れということも少なくないそうです。だからどのような事が肝臓に負担をかけてしまうのかを理解して、日頃から肝臓に負担をかけない生活を送ることが大切になります。
肝臓の病気は進行すると生死に関わる重篤な病気もあります。少しでも自覚症状があるならば、早めに病院で診察してもらうようにしましょう。
肝脂肪
食べすぎや飲みすぎによって中性脂肪やコレステロールが肝臓に溜まった状態です。さまざまな生活習慣病の原因になります。
肝炎
肝臓に炎症が起こった状態です。ウィルス性肝炎、薬剤性肝炎、アルコール性肝炎、自己免疫性肝炎があります。日本人の肝炎の約80%はウィルス性肝炎です。
肝硬変
慢性肝炎が進行して肝臓が繊維化して硬くなった状態です。非常に重篤な状態で肝臓がんを引きおこす可能性もあります。
肝臓がん
肝臓がんは肝細胞がんと胆管細胞がんで多くを占めています。年々患者数が増える傾向にあり、がんによる死亡数では1位胃がん、2位肺がんに続き3位になっています。
ストレスや暴飲暴食は肝臓以外にも胃で口臭の原因になるケースもあります
ここまで肝臓からくる口臭について原因と対策方法を紹介してきましたが、お酒の飲み過ぎや食べ過ぎやストレスは胃からくる口臭の原因にもなります。
胃は肝臓よりもデリケートな内臓なので、生活習慣の乱れがより口臭に影響しやすくなります。
肝臓からくる口臭が気になる人は胃が原因の口臭にも気をつけて下さい。
まとめ
肝臓からくる口臭を治すためには生活習慣や食生活を継続して改善しなければなりません。
でもこれは口臭だけでなく健康へも大切なことなので、ぜひとも実践していきましょう。
口臭も治って、体も健康になれば一石二鳥です。
少しずつで良いのでできることから取り組んで行きましょう。