寝起きの口臭を治したい

朝の口が臭いって困りますよね。友達や恋人と旅行やお泊まりデートをした時などは朝寝起きの自分の口臭が気になって仕方がないという事もあると思います。

でも実は朝起きてすぐの口は誰だって臭いんです。

それは寝ている間は生理的に唾液の分泌量が減少するので、口内に細菌がたくさん繁殖してしまい、朝の口が臭くなってしまうからなんです。

だから朝の口臭は生理的な物だから気にしなくても大丈夫です!・・・とは言っても気になるものは気になりますし、何とか対策したいですよね?

しかも生理的な要因以外にも寝ている間に口臭をキツくさせてしまっている原因があるんです。

このページでは朝の口臭をさらにキツくさせる5つ原因と対策ポイントについて紹介しています。

笑顔

朝の口臭を今よりも改善できる糸口が見つかると思いますのでぜひチェックしてみて下さいね。


どうして朝の口臭はキツくなってしまうの?

目覚まし時計

朝の口が臭くなってしまうのは唾液が大きく関わっています。

唾液には口の中の細菌を洗い流して口内を清潔に保つ働きがあります。起きている間は食べ物を噛んだりすることなどによって唾液はたくさん分泌されています。ところが唾液は寝ている間は分泌量が減少してしまいます。

だから寝ている間は口の中に細菌がたくさん繁殖してしまうので、朝起きてすぐの口の中は細菌だらけの状態になり口臭もキツくなってしまうんです。

朝の口臭をさらにキツくさせる5つの原因と対策方法

先ほど紹介したように朝の口臭発生メカニズムは唾液の減少による生理的なものなので誰だって多少は臭くなってしまいます。

でも明らかに朝起きた時の口が臭すぎるという人は何か原因があるはずです。

ここでは朝の口の臭いをキツくさせる5つの原因と対策方法について紹介します。もしあなたに当てはまる項目があれば改善しましょう。

1.お酒をたくさん飲む

ウイスキー

お酒には利尿作用があり体の水分をたくさん奪ってしまいます。これはアルコールを体が分解するのに水分が必要になるからなんです。

だから夜お酒を飲んで寝ると体内の水分が奪われてしまい、ただでさえ睡眠中は減少する唾液の分泌量がもっと減ってしまいます。これにより朝の口をとても臭い状態にしてしまいます。

お酒は飲み過ぎないようにするのが1番ですが、もし飲み過ぎた場合には飲んだお酒の倍くらいの量の水やお茶で水分補給するようにしましょう。

そうすることで体内の水分不足が解消されて朝の口の臭いも抑えることができます。

お酒を飲みすぎた時の口臭対策については「後悔しない!お酒を飲みすぎた後の臭い口臭を抑える方法!」でさらに詳しく紹介していますので参照してみて下さい。

2.タバコを吸う

灰皿

タバコに含まれているニコチンは歯周病を進行させてしまったり、ヤニは歯に付着して独特のクサい臭いを発します。

これによって朝の口をより臭い状態にしてしまいます。

タバコのヤニは歯磨きをしっかり行っていても徐々に歯の表面に溜まってくるものです。だから定期的に歯科で掃除してもらうと良いでしょう。

ただ1番良い方法は禁煙することなので、朝の口臭改善をきっかけにタバコを止めてみてはいかがでしょうか?

タバコと口臭については「タバコを吸った後でも臭わない口臭対策方法!」で詳しく紹介していますので参照してみて下さい。

3.ストレスや心配事が多い

ストレスで倒れそうな人

ストレスや心配事が多い状態は唾液の減少を引き起こしてしまいます。これによって寝ている間の唾液も大きく減少させてしまうことから朝の口がより臭くなってしまいます。

ストレスや心配事は自律神経の働きを乱れさせてしまいます。自律神経の働きが乱れると体に色々な不具合が生じてしまいます。その1つに唾液の減少があります。

ストレスや心配事はその元となる事を解消、改善するのが一番大切です。

でも簡単には解消、改善できないという人も多いと思います。そんな人は自分なりのストレス解消方法を見つけてストレスを溜めないようにしましょう。

またお風呂にゆっくりと入ったり、睡眠時間をたっぷりとる事もストレス解消には効果的ですので朝の口臭改善にもつながります。

ストレスが原因の口臭対策については「ストレスからくる口臭を完全に解消!私はこれで口臭を治しました!」で詳しく紹介していますので参照してみて下さい。

4.寝ている間に口で呼吸してしまっている

口で呼吸をしている女性

起きている時はきちんと鼻で呼吸をしている人でも寝ている間は口で呼吸してしまっている可能性があります。口で呼吸していると当然口の中が乾いてしまいます。

ただでさえ寝ている間は唾液の分泌量が減少しているのに、口で呼吸をしているとさらに乾いてしまい細菌がたくさん繁殖してしまいます。そうなると朝起きた時の口がより臭くなってしまいます。

口呼吸になる原因として鼻のつまりなどの鼻の病気が関わっているケースが多いので鼻水が出たりつまりやすいという人は耳鼻科で診てもらうようにしましょう。

5.歯磨きがしっかりと出来ていない

3本の歯ブラシ

最後に最も基本的な事ですが、意外と出来ていない人が多いという「歯磨き」についてです。

寝る前に必ず歯磨きをしていますか?また正しくきちんと歯を磨けていますか?

何度も繰り返しになりますが寝ている間は唾液が減るので口内の細菌にとってとても繁殖しやすい環境になります。だから寝る前の歯磨きがしっかりと出来ていないと寝ている間に大量の細菌が口の中に繁殖して朝の口が臭くなってしまいます。

寝る前は歯間ブラシやデンタルフロスも使いましょう

実は歯ブラシだけでは口の中の汚れの約6割くらいしか掃除できないんです。歯と歯の間など歯ブラシでは届かない場所が口内にはけっこうあるんです。

そこで通常の歯ブラシの後に歯間ブラシやデンタルフロスなどを使って歯と歯の間を掃除することでより完璧に近く口内を掃除することができます。最低でも1日に1回は歯間ブラシやデンタルフロスも使用して口内ケアを行うようにしましょう。

より効果的に口臭を抑えるには歯磨き粉選びもポイントです

歯磨き粉

歯磨き粉には主に以下のような効果があります。

  • 汚れの除去
  • 口臭予防
  • 殺菌作用

ただし、ドラッグストアなどで安く売っている歯磨き粉の中には、泡立ちだけがよくて歯磨きをした気分にさせてしまうものも少なくありません。

さらに研磨剤がたくさん含まれていて歯を傷つけてしまうものもあります。

だから歯磨き粉は価格だけでなく、効果や成分もよくチェックして選ぶことが大切です。

  • 低研磨性(研磨剤無配合)
  • フッ素配合
  • 歯の表面の修復作用

このような成分や効果を謳っている商品を選ぶとよいでしょう。

口腔ケア研究所のおすすめは「オーラパールプラス」です

オーラパールを歯ブラシに付けている写真

オーラパールプラスは風邪薬ジキニンで有名な全薬グループが8年もの歳月をかけて開発された商品で、口の中のあらゆる問題に対応できるようにこだわり抜かれて作られた歯磨き粉です。

オーラパールプラスは歯の白さを取り戻す効果が注目されがちなのですが、口臭予防にも大変優れた効果があります。

歯と歯茎を健康な状態へ導く10種類もの有効成分がたっぷりと配合されており、薬用成分の配合率は歯磨き粉の中ではトップクラスです。

  • 薬用ハイドロキシアパタイト
  • 塩化ナトリウム
  • イソプロピルメチルフェノール
  • グリチルリチン酸
  • トラネキサム酸

これらの成分が口内のトラブルをトータルに改善することで口臭をしっかりと抑えてくれます。

実際に私がいくつも試してきた歯磨き粉の中で、1番高い口臭予防効果を実感できたのがオーラパールでした。

オーラパールで歯磨きをするとスッキリ感が抜群で、3時間くらいは口の中のネバつきをしっかりと抑えられて、長時間口臭を気にせずに過ごせるようになりました。もちろん朝の口臭予防にも効果的です。

⇒オーラパールの体験レビューはこちら

オーラパールの公式サイトでは初回購入が約29%OFFになるお得な割引きやオリジナル歯ブラシのプレゼントなどもあるので、お得に買うなら公式サイトがおすすめです。

口臭予防に効果の高い歯磨き粉を探している人はぜひ一度試してみて下さい。

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まとめ

最後に朝の口が臭い原因をまとめてみましょう。

寝ている間は唾液の量が減る為に口内に細菌が増えます。それによって朝の口が臭くなってしまいます。

寝ている間に唾液が減少するのは誰しもが起こる生理現象なのですが、いくつかの要因でさらに唾液の減少を引き起こしてしまい、より朝の口臭がきつくなってしまうということになります。

  • お酒をたくさん飲む
  • タバコを吸う
  • ストレスや心配事が多い
  • 寝ている間に口で呼吸をしてしまっている
  • 歯磨きがしっかりとできていない

上記の5つのポイントが寝ている間の唾液の量をさらに減少させてしまう要因です。

もし1つでも当てはまるという人は是非改善していきましょう。そうすることできっと朝の口の臭いを今よりも抑えることができると思います。